1日の生活
1日の保育の流れは大まかに次のようになっています。
(大まかな時間なので、活動、時期により変更することがあります)
睡眠
長い一日の生活の中で、お昼寝は体と心を休める時間です。
幼児クラスになると体力もついてくるので徐々に昼寝を減らしていきます。
あそび
お天気がよければ昼間はなるべく外であそぶようにしています。園庭ではさまざまな年齢の子どもたちがあそんでおり、いつの間にかお互いの名前を覚えて、気軽に声をかけあう姿も見られます。
ひとりあそび、保育士とのあそび、お友だちとのあそび…子どもたちはあそびを通じて体と心を発達させ、世界を広げていきます。こぶし保育園には、そんな育ちの過程に合ったおもちゃや遊具がたくさんあります。
こまやけんだまといった日本の伝統的なおもちゃを積極的に取り入れています。また、おもちゃは木製や布製など小さな子どもにも手ざわりのよいものを多く使っています。
活動(課業)
描画やリズムあそび、工作やルールあそびなどを楽しむ時間です。クラスごとに年間計画を立て、ひとりひとりの育ちに合わせて計画を見直しながら実施していきます。
年間行事
6月
7月
七夕
プール開き
8月
プールじまい
9月
こぶしまつり
園内合宿(あきる野市)ほうれんそう組
10月
12月
クリスマス会
2月
★は保護者参加行事です。
毎月の行事
誕生会 | ホールにて月に1回誕生会があります。誕生児の紹介をし、みんなで歌を歌ってお祝いをします。保育士からのお楽しみの出し物もあります。 |
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避難訓練 | 地震や火災を想定して全クラスで毎月行っています。 年に1回引き渡し訓練を行っています。 |
懇談会・参観日について
懇談会
園での日頃のお子さんの様子をビデオで知って頂いたり、担任がお子さんの育ちについてお話させていただく他、ご家庭での様子や子育ての悩み、喜びなどを話し、同じ年齢のお子さんを持っている(同じクラスの)保護者の方と交流して頂く場となっています。年に2回あります。
保育参加(とまと組、にんじん組、だいこん組)
乳児の3クラスは普段遊んでいる姿を見ていただくと言っても、その場にお父さん、お母さんがいるとどうしても側に行きたくなります。そのため、参観ではなく参加という形をとり、普段の遊びを一緒に楽しんでもらいながら園生活の中のお子さんの姿や、保育内容を知って頂きたいと思っています。
保育参観(たまねぎ組、かぼちゃ組、ほうれんそう組)
幼児クラスになると、甘えたくなる気持ちももちろんありますが、参観日でもいつも通りの遊びや、大好きなお友達と一緒の活動を楽しめるようになってきます。そのため、乳児クラスの参加ではなく、参観ということで園生活でのお子さんの姿を見守って頂いています。
個人面談
クラスにより日程は違いますが、毎年担任と面談をしています。お子さんの様子を伝え合うとともに、共に子育てをしていく上で必要な情報や保護者の方の思いをお聞きしたり、担任の考えをお伝えする貴重な時間として設けさせていただいています。
各ご家庭20分程度のお時間をいただいています。
〜その他 子育て相談の実施について〜
保育、子育てについていつでもご相談にお応えしています。
担任、園長など気軽に声を掛けてください。(改めて日程の調整をさせていただくこともあります。)
延長保育について
延長保育
異年齢のお友達とのかかわりの中で、お迎えまでの時間を遊んで過ごします。
延長保育を利用する場合、こぶし保育園 長時間保育規定による事業の申し込みが必要です。
- 延長保育の対象は満1歳からです。(1歳の誕生日から延長保育が利用できます)
- 延長保育の時間は18時〜19時です。19時までにお迎えをお願いします。
- 延長保育の時間には補食が出ます。
(お迎えの時間によっては食べていないこともありますのでご了承ください) - 延長保育が必要な方は延長保育申込書を記入し、提出して下さい。
利用料金
- 利用料金は30分300円です。(1時間の利用は600円になります。)
- 上限は3000円です。
- 保護者ご指定の口座より翌月末に口座振替となります。
給食
※2019年10月1日からの3〜5歳児保育料無償化にともなって、
副食費¥4,500(小平市統一額)を納入していただくことになりました。
こぶし保育園の食育目標
- お友だちと沢山遊んで給食の香りやお腹が空いたと感じる子ども
- 人と一緒に食べることを楽しいと思える子ども
- お友だちと食べ物の話をする子ども
- 食に関わる活動(梅干し作り・味噌作り等)を通して食に興味が持てる子ども
- 日本ならではのものに触れ、知ろうとする子ども
こぶし保育園の給食
- 乳幼児期の食事の特徴として食べ慣れないものや見慣れないものは食べないことが多いため、保育園での献立は2週間サイクルを基本としています。
- 食材はなるべく無添加のものを使用し、国産・産地などにこだわって仕入れています。
- スプーンの持ち方は年齢や個人差に合わせて、またお箸への移行は3点支持(親指、人差し指・中指で支えて持つ)が確立してから使用します。
園外保育
- 年に数回園外保育があります。
2歳児だいこん組から5歳児ほうれんそう組はお弁当をご用意して頂いています。
アレルギー食・宗教食
- アレルギー疾患のある場合にはアレルゲン食品の除去食を用意することもできますのでご相談下さい。
離乳食
- 離乳食は5ヶ月頃家庭から始まります。開始して1ヶ月ほど経ち2回食になったら園でも始めていきます。
家庭との連携を大切にして個人の成長に合わせて進めます。 - ミルクは家庭で使用しているものを考慮し、統一しています。
- 冷凍母乳を希望する方はご相談下さい。